何でも三代目住職(猫好き)の時、
寺が貧窮しているにもかかわらず、愛猫が
美しい姫に化けてのんきに踊っていたことに
腹を立て、追い出してしまった。
しかし猫は数日後住職の夢枕に立ち、
そのお告げで寺は復興し、以降寺では
猫の霊を手厚く守護しているという。
このことから、称念寺は「猫寺」と呼ばれる
ようになったのだとか。
本堂前の老松(左)
その愛猫を偲び、猫の伏した姿になぞらえて植えられたものだという。
こんな感じかしら?(右)
月日がたって、ずいぶんリラックスしたみたいだ。
京都の市バスに乗って、乾隆校前で下りるのですが、住宅地に入り込んで行かなくては
いけないので、事前に地図を調べた方がいいです。