いつも、地下鉄蹴上駅から南禅寺、哲学の道、というコースを取るので、もっと近いバス停が
あるはずだけれども調べていない。
ちなみに上の写真は、南禅寺側から銀閣寺方面へ向けて、哲学の道を歩いたとき
右に行けば大豊神社があるという道しるべを、左側へ行ったところにある。
大豊神社
この社は少彦名命・応神天皇・菅原道真を
祀っている。
社伝によると、仁和三年(八八七)、宇多天皇の
病気平癒のため尚侍藤原淑子が勅令を奉じた
勅願社であり、朝野の信仰が篤かった。
建武の内乱・応仁の兵火などに遭って焼失
したが、本殿・末社・拝殿・絵馬堂が再建され、
鹿ヶ谷、法然院、南禅寺一帯の産土神として
信仰を集めている。
特に、末社の大国社の狛鼠、日吉社の狛猿、
愛宕社の狛鳶は、それぞれの神のお使いとして
有名である。
大豊神社には春夏二回行ったけれど、どちらの時も、手水社には、椿の名所らしく椿の花が
添えられていた。
右は本殿と桜。